桜桃栽培とゴルフ・音楽・時事ネタ

サクランボ栽培とゴルフとオリジナル音楽制作と時事ネタについて、ゆったりと更新していきます。山形から発信しています。

今年の畑F

ほぼ1年前に新たに買ってしまった(買わされた)畑Fであります。
1シーズン管理してみて、各々の樹にそれぞれ問題が浮かび上がってきました。
今シーズンは、そんな問題を解決するべく、今日から始まりであります。

ホントの収穫畑となるには、まだ3年程度はかかりますので、その時には雨除けハウスの設置などしなくてはなりません。
それまでに樹を作る必要があります。

今日の天気は朝9時で微妙にマイナスの気温であります。風はありません。くもり空ですが、グラサンは必須です。
剪定には絶好の条件であります。
足元も堅雪で、潜らないのが素敵です!!

とりあえず、農道沿いのナポレオンから。
画像はビフォー・アフターで出しております(以下同じ)

ナポレオン前

ナポレオン後

ナポレオン結果枝

このナポレオンは樹幹をこれ以上大きくはしないつもりですので、結果枝をかなり多く残してあります。
勿論受粉樹という意味合いもありますね。
一番下の主枝からは、花摘み→花粉採取で作業で、概ね50g程度は純花粉として確保できそうであります。
この量はSFTが必要とする純花粉の25%に相当します。

これに続きまして、隣の佐藤錦であります。
昨シーズンは樹勢を強めるように剪定・管理でありましたが、今シーズンからは収穫樹として作らなければなりません。
低樹高は必須であります。

佐藤錦1前

佐藤錦1後

佐藤錦1主枝先端部

こんな感じに剪定しまして、最高結果高は約3.5mであります。
あと2年で結果部位を1m位は下げたいところです。

まぁこれで午前中は少し早上がりしました。
と言いますのも、昨日夕方に仕事で使っておりましたPCのディスプレイがおしゃかになりまして、午後は買いに行かなければなりません。
田舎なので、山形市にある色んなPC屋とか電機屋など回って、月曜日からの仕事に差し支えないようにする必要があります。

というわけで、1時前には畑Fに戻りまして、剪定の続きであります。

同じように今シーズンは収穫よりも樹形改善、というわけで剪定をしております。

佐藤錦2前

ごらんの様に、立っております。
これを・・・

佐藤錦2後

画像左の主枝をもっと詰めたかったんですが、ちょうどいい枝がなくて、来年の課題とします。

主枝先端部は

佐藤錦2主枝先端部


ま、ここだけ見れば悪くないですね。


さらにもう1本の佐藤錦であります。

佐藤錦3前

ご覧のように立ち杉で、この状態ですと主枝先端部は4m程度。
これでは収穫も面倒ですが、結実部位が高杉でありますので、全体的に1m以上下げなければなりません。
というわけで。。。

佐藤錦3後

だと大分下がりました。必然的に結果枝も相当切除しておpりますので、今シーズンはまともに実っても10kgも行かないでしょうね。

主枝先端部は

佐藤錦3主枝先端部

花芽のない1年枝だけが目につきます。


ま、そんなところで今日も楽しい剪定でありました。

とにかく樹形を作っていく選定作業は、果樹栽培のなかで、一番の知的作業ですから、面白くってしかたがない、というのが本音であります。


では出羽。。。
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コメント


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おお!ついに畑Fまで来ましたか。
ここも楽しみな畑になりつつありますね。

花粉採取も本格化の今春、授粉樹が豊富なTakaさんのさくらんぼ畑ならではの作業ですね。

しお | URL | 2015-02-09(Mon)07:03 [編集]

結果枝を残すか樹形改造優先か悩みますね。
目先か将来か。他の木との兼ね合いもあります。
剪定で一番迷うのがこの当たりでしょうか。
改造中の木は特にそうかもしれませんね。

剪定しながら樹高を下げて行くのは勉強になります。

日本一の果実(FC) | URL | 2015-02-09(Mon)12:45 [編集]

Re: タイトルなし

>しおさん

いつもコメントありがとうございます。

> おお!ついに畑Fまで来ましたか。
> ここも楽しみな畑になりつつありますね。

えへへ。。。
ここまで来ますと選定作業も大詰めであります。
楽しみはあと数年でしょう!

> 花粉採取も本格化の今春、授粉樹が豊富なTakaさんのさくらんぼ畑ならではの作業ですね。

そうなんですよ。
去年はその前の管理不足から開花する量が少なく、花粉採取はする気になれない状態でしたが、今シーズンはまずまずの開花となるようです。
タンソ病にやられた花芽は確認できませんでした。期待できます。

これであと13本の成木をやるだけで終了です。幼木は20本くらいありますが。。。

ご声援ありがとうございました。

S.F.Taka | URL | 2015-02-09(Mon)20:06 [編集]

Re: タイトルなし

>日本一さん

いつもコメントありがとうございます。

> 結果枝を残すか樹形改造優先か悩みますね。
> 目先か将来か。他の木との兼ね合いもあります。

これはいつも決まっています。
樹形改善が優先です。
目先は後ろを振り返る時だけであります。
将来を遠く見据えて作業するがよろしいかと。

> 剪定で一番迷うのがこの当たりでしょうか。
> 改造中の木は特にそうかもしれませんね。

樹形改造は剪定作業の中でも最も楽しい作業であります。
こんな楽しいことを他人に任せるなんて考えられないですが、圧倒的大多数の人はこれができない。。。
それは、選定をしらないという悲しい事実があるからなんんですが。。。
こんなところに果樹栽培の難しさがあるんだと思いますよ。

てか、営農指導の失敗です。
今日のニュースでJAの改革案がまとまったとのこと。
これが正しい営農指導につながればいいと期待しております。


>
> 剪定しながら樹高を下げて行くのは勉強になります。

S.F.Taka | URL | 2015-02-09(Mon)20:14 [編集]